本日で冬学期の全4科目の授業が終了しました。今学期に履修していた科目は以下の通りです。
- Investments
- Accounting and Financial Analysis
- Competitive Strategy
- Designing a Good Life
- シカゴ大のスピーキングの授業(週2回)
各授業の内容は以前まとめているので、気になる方はこちらをご覧ください。
ちなみに秋学期は以下でした(詳細はこちら)。元々1-3を当初履修予定で、4は追加でとることにした科目ですが、結果として4が今学期で一番の授業になりました。各授業に振り返りはまた別の機会にしたいと思います。
- Financial Accounting
- Business Statistics
- Microeconomics
- Entrepreneurial Discovery
- シカゴ大のライティングの授業(週1回)
さて本題の春学期の履修ですが、以下で確定しました。
- Financial Statement Analysis
- New Venture Challenge
- Leadership Studio
- シカゴ大のスピーキングの授業(週2回)
Boothの授業を4科目取ることを考えていたのですが、各授業の負荷や課外活動に必要となりそうな時間を考慮し、3科目にすることにしました。各授業の概要は以下の通りです。
①Financial Statement Analysis
タイトルの通り、財務諸表を分析し、Valuationまでを一通り学ぶ授業。ケースが多いようなので、実務に近い学びができるのではないかと期待しています。
秋、冬学期とAccountingの授業を取ってきているので、これまでの学びを活かす、継続していく観点からも取ることにしました。またこの教授は中間、期末テストがない(毎週提出するケースと授業のみで成績を評価する)ようなので、その点も評価ポイントです。笑
②New Venture Challenge
こちらは以前から紹介しているアントレの授業です。書類選考を通過したグループのメンバーが受講可能です。レクチャー授業はほぼなく、参加チームが一学期に二回のプレゼンテーションをし、自分のチームがプレゼンしないときは、他の人のプレゼンを聞く形のようです。
教授はSteven Kaplanという、Boothの有名な教授の一人で、その教授と定期的にチームでセッションを行うことができます(実はすでに一度実施しました)。Boothのアントレの名物授業と言われているので、非常に楽しみです。
③Leadership Studio
自らが目指すリーダーになるために、自らの性格や行動様式をどう変えていくかを考え、実際変えるべく行動してreflectionを行い、授業が終わった後どう行動していくかを考えるという内容の授業。
ここで学んだことを卒業後生涯に亘って行うことが期待されており、「リーダーとはこうあるべき」という話はあくまで参考程度に教えられるだけで、基本的に生涯に亘って理想のリーダーに向かってどう自己研鑽をすればよいかを教えることに主眼が置かれているそうです。
MBAの1つの重要な役割として、Self reflectionを目的としていること、有名な教授(Harry Davis)の講義ということで、こちらも楽しみな授業です。
秋、冬学期の学びや気づきを踏まえ、いいバランスになったのではないかと思っています。4科目にしなかったものの、余裕があればその分やりたいことはたくさんあるので、何をするのかはそのとき考えたいと思います。
授業が始まるのは3/29からとなりますが、追って授業の雰囲気を紹介していきたいと思います。