サービスへの値付け
woman sitting at table

今日は会計の授業でした。この授業は財務諸表をもとに、どのように企業の分析をしていくのかを体系的に学ぶ授業になります。

教授の説明がわかりやすく、また実務に近い観点で学べている感覚があり、今後も楽しみな授業です。

予習に相応の時間がとられますが、秋/冬と比べて時間に余裕があるため、消化不良になることなくマネージできそうです。

秋/冬に4科目履修した経験を踏まえ、如何に3科目が自分にとっては適度な負荷かを身に染みて感じています。

ただ3科目とはいえNVCが忙しくなってきており、ここ数日は相当な時間を取られています、、

一番泥臭く時間のかかるリサーチ業務の大半を引き受けていることが理由で、ひたすらグーグルとリサーチサイトとにらめっこし、資料にまとめて、ということをしており、Pre MBAインターンを思い出す業務内容です。

ここ数日苦戦しているのはタイトルの「サービスへの値付け」です。

現状は無料でサービスを提供しているのですが、いずれマネタイズしていく必要があり、

①料金体系(サブスク、チケット制、フリーミアムモデルなのか)

②適切な料金体系

③どのタイミングで課金プランを導入すべきか

という三点をまとめています。

①、②は競合他社や過去の成功事例を参考にすればロジックを組み立てられるのですが、③に困っています。

早期に課金プランを導入すると顧客の確保に苦戦する可能性がある一方、いつまでも無料でサービスを提供しているといつまで経ってもマネタイズができないという問題が生じます。

CEOの2年生やCFO、COOと何度も打ち合わせをして方向を定めようとしている段階ですが、まだ結論が出ておらず、連日打ち合わせ→追加リサーチ→打ち合わせを繰り返しています。

今回値付けのリサーチを担当したことで、これまで以上に真剣に事業について考えるきっかけになったので、これはこれでよかったと思っています。

最終的には議論して決めるものの、たたき台となる情報を集め、それをもとにチームのメンバーに提案、説得するという、まさに仕事をしている感覚です。

またまじめに調べものをしているおかげもあって、チームの一員としての役割を果たせており、充実感が得られています。

あっという間に春学期の2週目が終わってしまいましたが、日々のあらゆるOpportunityを大切に過ごしていきたいと思います。

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