昨日はClass of 2022の卒業前最後の大規模なパーティーでした。
今回のパーティーはキャンパスでの開催で、成績優秀者から学校への貢献、将来Boothの教授になりそうな人など、様々な賞が用意されていました。
オスカーを真似たイベントだったため、写真のようにオスカー像やレッドカーペットが用意されており、各賞の受賞者は小さなオスカー像をもらっていました。
参加者はオスカーをイメージした服装で来るように指示があり、多くの参加者はWinter Formalのように着飾って参加していました。
授賞式が終わった後は立食+ダンスパーティーとなり、久しぶりに会う友人とのキャッチアップや写真撮影などをして各々が時間を過ごしていました
印象的だったこととして、成績優秀者を除き、多くの受賞者がアメリカ人、もしくはアメリカ歴が長い人ばかりで、MBAのためにアメリカに来た学生の受賞者はほとんどいなかったような気がします。
一応在校生の約40%がインターナショナル生なので、受賞者の内訳も近しい割合になっていても不思議じゃないのですが、肌感としては9割がアメリカ人(もしくはアメリカ歴が長い人)だったと思います。
考えられる要因としては、多くのインターナショナル生にとって、アメリカのカルチャーに慣れるのに時間がかかるため、結果として最初にスタートダッシュを切れる人(アメリカ人、もしくはアメリカ歴が長い人)がリーダーシップを発揮し、好循環のサイクルに入っていく、ということだと想像しています。
自分を含め、一部の学生はカルチャーだけでなく、言語の面でも苦戦していることが想定されるため、さらに難易度が高まります。
改めてアメリカ社会で生き抜いていくことの難しさに思いをはせていましたが、カルチャーへの理解は時間をかけて慣れていく、学んでいくしかないと思っています。
アメリカでキャリアを積んでいくと決めたからには逃げることなく、あらゆる機会に積極的に参加し、少しでも早く同じ土俵で戦えるようになりたいと強く思った次第です。