グループワークでの立ち振る舞い
men in green and brown camouflage uniform

バタバタしていて少し時間が空いてしまいましたが、最近また色々と思うことがあるので、可能な限り文章に残すようにしていきたいと思います。

さて今日はETAの授業でキャンパスに行っていました。木曜日と金曜日はけっこうな忙しさで、毎週疲れます。

主な理由は金曜日のHacking for Defenseの授業のせいなのですが、これはほんとうに時間とエネルギーが奪われます。

今日は夜10時過ぎまでキャンパスにいたのですが、明日のプレゼンの最終打ち合わせで6時半から10時までZoomつなぎっぱなしで資料作ってました、、、

こんな時間までキャンパスにいるMBA生はおらず、おそらく最後にキャンパスを出た学生だったと思います。

MBA以外の学生はまだ勉強している人もいそうですが、少なくともBoothのキャンパスは清掃員と警備員しか見当たりませんでした。

ちなみにキャンパスは11時まで空いているので、その時間まで残って自習なりミーティングをすることが可能です。

さて本題のグループワークでの立ち振る舞いですが、このHacking for Defenseの授業のメンバーが若干崩壊気味で、雲行き怪しいです。

メンバーとしてはコンサル出身のMBA生、Corporate strategy出身のMBA生、公共政策の学生、Evening MBAの学生、僕の5名です。

毎度のことながら、僕以外は全員英語ネイティブです。

コンサル出身の学生が基本的に取り仕切ってくれるのですが、他のあるメンバーとそりが合わないようで、ミーティング中からけっこう微妙な空気になります。

よくないのかもしれませんが、僕は資料とかにあまり細かいこだわりはないので、効率重視でサクサク進めてしまいたいのですが、5人中2人が自分のスタイルに固執する傾向にあり、そこで議論が毎度長引きます。

またMBAプロジェクトあるあるなのですが、全員が横並びで意思決定者が明確になっていないため、一応みな周囲の意見を尊重しようとし、バランスを取ろうとしようとした結果、余計複雑な対応が必要になることが多々あります。

前述の通り、僕はそんなに強いこだわりがないため、決めの問題なんだからさっさと進まないかな、、なんて思ってしまったりするのですが、そうもいかないことが多いです。

そんなこんなで非効率な進め方になってしまっているので、来週に向けて改善案を出したいと思っています。

僕自身がどう立ち振る舞っているかという話ですが、5人の英語ネイティブのメンバーがZoomで集まると、大体口をはさむタイミングがありません。

彼らの話す内容についていくのに必死で、タイミングを逃してどんどん議論が進んでいくことが多いです。

そうなると会議以外の場でフォローアップするか、メンバーと仲良くなっておいて会議の場で話しやすい状況を作っておくことになります。

今日なんかはあるプレゼン資料作成担当のメンバーが一人で資料を修正することになり、明らかにゲンナリしていたので、僕はたいしてできることないながらも、2人で資料をレビューして、修正して、という形でフォローアップをしていました。

実質作業自体は彼が9割以上はやっていたと思いますが、たぶんその場にいただけで意味はあったのではないかなと思います。

逆の立場でめんどくさい仕事を全部ひとりでやんなくちゃいけなくなった時にメンバーが話し相手になってるだけでも意外と助かったりすることあるよな、と思ったりもしました。

そんなこんなでかなり効率の悪いプロジェクトですが、MBAっぽい学びがありつつ、US Armyの課題に取り組むという、珍しい、思い出に残りそうな授業です。

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