長らく時間が空いてしまいましたが、春休みのパタゴニア旅行について記録としてまとめておきたいと思います。
詳細は後述しますが、シカゴを出発してから戻ってくるまで、計10日間の行程となり、MBAに来てから最長の旅行になりました。
ここからいくつか旅行を予定しているため、そちらについても順次まとめていく予定です。
複数回に分けて投稿する予定ですが、今回は初回ということで全体像を紹介させて頂きます。
そもそもパタゴニアってどこ?
スポーツブランドのPatagoniaは知名度が高いと思うのですが、実際にPatagoniaがどこにあるのか知っている人は多くないと思うので、まずは場所から。
黄色い星のところがパタゴニアになります。チリとアルゼンチンの国境に位置しており、どちらの国からも行くことができます。
今回はチリから入ったのですが、現地ツアーの方に聞いた話だと、アルゼンチンサイドの方が開発が進んでいて歩きやすいものの、よりリアルな自然を味わいたい人はチリサイドがオススメとのことでした。
なんでパタゴニア?
一年目はコロナの影響でほとんど旅行に行けていなかったこと、折角の長期休みということで一人では行くには難易度が高いところに行きたかったので、こちらの旅行に申し込みました。
MBA生の一般的な旅行のタイミングとして、①入学前(夏~秋)、②サンクスギビング(一週間)、③冬休み(約一か月)、④春休み(ブースは一週間)、⑤春学期終了後~インターン開始まで、⑥インターン終了~秋学期開始まで、に分かれます(履修のスケジュール次第では学期中の旅行も可能です)。
今年の春休みはその他の選択肢として、イスラエル、コロンビア、モロッコがあったように記憶しています。
例年であれば、日本もここに入ってくるのですが、コロナの影響で今年は開催されませんでした。
全体行程
こちらがパタゴニアの最寄りのバルマセダ空港についてからの行程です。
今回の訪問ではチリの首都サンチアゴで一泊し、翌日に最寄りのバルマセダ空港に移動しました。
- 2022年3月20日:Balmaceda(バルマセダ)空港到着。空港からバスでCoyhaique(コイハイケ)に移動(約一時間)。ホテルで一泊
- 21日:朝6時にバスに荷物を積み込み出発(冒頭の写真)。ここから約7時間のドライブ。初日のキャンプサイトに到着し、キャンプの設営と夕食を準備。翌日以降のレクチャーを受ける
- 22日:キャンプサイトを出発。この日は13マイル(約20キロ)のハイキング
- 3月23日~25日:ハイキングとキャンプの繰り返し。毎日15キロ以上の距離をバックパックを背負って歩き、終盤には疲弊
- 26日:ようやくキャンプ最終日。シャワーが設営されているロッジのキャンプサイトだったため、5日ぶりにシャワーを浴びる
- 27日:早朝にロッジを出発し、バルマセダ空港へ移動(約5-6時間)。帰国
上記が大枠のスケジュールになります。
旅行中の思い出はTwitterの残り74日以降に残しているので、そちらもご覧ください。
次回以降は事前準備、キャンプでの思い出、それぞれの日をハイライトで振り返っていきたいと思います。