LEAD③
Board Game, Settlers Of Catan, Game, Cards, Dice, Play

今週まではLEADしか授業らしいものがないのでまたか、と感じられるかもしれませんがご容赦ください、、

本日は入学前に各自が事前に実施した性格診断のようなものに基づき、自己認識とのギャップを議論し、また実際のケーススタディーを通じて、ビジネスに於いて個人の性格がどういった影響を与えるのか、といった分析をしました。

日本語で書くとなんてことのない内容に聞こえますが、これをセッションの説明から実際のケーススタディーまですべて英語でやるとなると、なかなか大変です。

またグループディカッションがあると、そこでみんなが話していることを理解し、どうにか発言しようとすると、相当なエネルギーを消耗します。

日本にいたときは仕事をしながら朝昼晩とスコアメイクをし、睡眠時間も削っていたのに、最近は夜になると一段と疲れを感じます(慣れない環境で気を張っていることに加え、それだけ日中に集中しているということなんだと思います)。

性格診断の結果については自己認識と大きな相違はなく、おおむね想定通りの結果でした。

さすがに30歳にもなると、ある程度自分の価値観が固まってきており、今回のような性格診断的なものも何度か経験しているので、サプライズはないですね。

ただし、ビジネススクールで大事なことは、自分のComfort zoneを抜け出し、自分の幅を広げていくことになります。

自分の価値観や性格を理解した上で、それとは違う行動、思考をすることで自分の守備範囲が広がり、許容度が増していくとのことでした。

この点はあまり得意ではない(やはり自分のこれまでの価値観にとらわれてしまう)ので、意識的に行動を変えていく必要があるなと思っています。

日中の話はこんなところで、夜はオンラインでのSmall groupディナーが開催されました(先週に続き二回目です)。

今回の収穫としては、アメリカ人が好きな「ボードゲーム」ができるようになったことです。

日本にいたときにはなじみがなかったのですが、学校にボードゲームクラブがあるくらい、好きな人が多いです。

今回は7人のディナーでしたが、ゲームのルール(今回やったのは「コードネーム」というゲームです)を知らないのは僕だけで、一人ネットにあったゲームのルールの解説を読みながら参加し、途中から理解して参加できました。

さすがにゲームとなると発言もしやすく、今まで以上に溶け込むことができ、仲良くなるためのツールとしては使えるなと感じました。

まだ言葉の壁はあるものの、ドラマやゲームを通じ、文化の面でも少しでも早く現地に溶け込んでいきたいと思います。

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