プレゼン本番&アメリカ大統領選挙③&振り返り

本日はKDC(ケロッグデザインチャレンジ)の本番でした。

イベントの流れとして、午前中は書類選考を通過した16チームがそれぞれ審査員に対してプレゼンを実施、お昼の段階で午後の決勝に進む6チームが発表され、午後は決勝チームのプレゼンを聞き、夕方には決勝に進出したチームの順位の発表となっていました。

僕の所属するチームは9時45分からのスロットで、10分間でプレゼン、その後5分間で質疑応答という流れでした。

本日もプレゼン本番の1時間前から最後の練習をし、微修正を加えたうえで、本番に臨みました。

本番の出来としては、これまでの練習の甲斐あってスムーズに流れ、その後の質疑応答も事前に用意していた想定問答から大きく外れたものはなく、チームメンバーがうまく答えていました。

そして12時15分になり、結果発表を迎え、1チーム目、2チーム目、3チーム目、と発表が進んでいく中、まだかまだかと待っていると、、、

最後の6チーム目まで呼ばれることはありませんでした。。。自分の貢献度が低かったとはいえ、久しぶりに悔しい気持ちでした。

チームメンバーについてこれまで書いてなかった気がしますが、コンサル出身の2年生が2人(インド人と、アメリカ人と日本人のハーフ)、1年生は中国人2人(データサイエンティストとファンド出身)、インドネシア人1人(コンサル出身)、日本人1人(僕)というメンバーでした。

メンバーだけ見るとインターナショナルなメンバーに囲まれている印象を受けますが、実態としては僕以外のメンバーは生まれてから、若しくは人生の半分以上をアメリカで過ごしているので、留学生と一緒にグループワークをしている感覚はありませんでした。

本日で渡米してからちょうど2か月になりますが、これまで取り組んだグループワークの中では一番チームのメンバーも気合が入っていましたし、僕も自ら進んで入って参加したので、それなりのコミットメントをしていたつもりです。

デザインシンキングを実務に近い形で使うの初めてでしたが、なんとなくわかっているだけのものを実践で使うことの難しさを体感しました。

またデザインシンキングに関するメンバーの経験値や知識レベルが異なる中でリーダーシップを発揮することの難しさを目の当たりにしました。この点はインド人の2年生がうまく差配しており、彼女の仕切りやリーダーシップに感謝しかありません。

今回決勝に行けなかった敗因ですが、決勝に進んだチームのプレゼンと比べたときに、課題へのアプローチや最終的な結論については正直いって大差はないと感じました。

どこで差がついたかというと、やはり表現方法や言語化能力だと思いました。決勝チームのプレゼンは現状→問題提起→解決策に至るまでのチームとしての思考の流れやアプローチがクリアで、聞き手にすっと入ってきやすいものが多かったです。

その点僕のチームは、チーム内では十分に議論をし、それをもとに資料に落とし込んでいたものの、その流れがプレゼンにうまく反映されていなかったのは反省点として挙げられます。

チームとしての反省に加え、個人としてあまり貢献できなかったという反省もあるので、同じような機会があれば今回の学びを活かしたいと思います。

話は変わって、ほぼほぼアメリカの大統領選挙も決着がついたようで、本日は街中が少し騒がしかったです。僕の部屋からは見えませんでしたが、夜には花火もあがっていたようでした。

大通りでは車から身を乗り出して星条旗を振る人や、通りを通行する車が何度もクラクションを鳴らしてお祭りのような騒ぎになっていました。

写真が本日の夜のトランプホテルの前の様子で、写真に写っているようなプラカードをもっている人が何人かいました。

おそらく選挙関連はひと段落するのではないかと思いますが、シカゴの様子に変化があれば、こちらで共有したいと思います。

さて、途中でも書きましたが、本日は11月7日ということで9月7日にシカゴに到着から2か月が経過し、明日から3か月目に突入します。

これから毎月振り返ると思いますが、この2か月の振り返りとしてはまだまだやりたいことがやり切れておらず、タイムマネージメントに苦労しています。

優先順位が低いものは少しずつ切っているのですが、それでもまだ足りておらず、日々もがき苦しんでいます。

優先順位のつけ方が甘い気がしているので、ここは要改善です。

また授業については少し優劣をつけようと思っていたのですが、中間テストの結果が芳しくなかったため笑、そうゆうわけにもいかなさそうです、、、泣

少しずつ就活に割く時間を増やしていこうと思っているので、3か月目は就活と授業を軸に時間配分を調整していきたいと思っています。

次の1か月の振り返りはまた来月に。

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