語学学校での出会い
boy in black hoodie sitting on chair

今日も朝から語学学校に行き、夕方まで授業を受けてきました。

休憩時間になると学生同士で雑談をするか、外にコーヒーを買いに行ったりするのですが、今日は珍しくトルコ人のクラスメイトが話しかけてきました。

何かと思ったら、彼もトルコにいたときにChicago Boothに行きたくてスコアメイクをしていたそうで、どれくらい勉強したのか、どんなキャリアプランを考えているのか、授業はどうか、といった話をしていました。

彼は結果としてスコアメイクを断念し、今はビジネススクール進学は考えていないそうですが、思わぬところで話が盛り上がりました。

授業中には毎回スモールグループに分かれてディスカッションをするのですが、今日はサウジ人とペアになりました(今週は来ないのかと思っていたら今日現れました)。

数年前に出張でサウジに行ったことがあり、なんとなく空港や街の雰囲気は覚えているのですが、サウジに住む人の暮らしや文化については聞いたことがなかったため、興味深く聞いていました。

サウジは一夫多妻制となっており、彼の兄弟は11人、母親は2人、彼は最年少で一番上の兄弟とは25歳年の差があるそうです。

語学学校の先生によるとサウジの人はフレンドリーな人が多いらしく、それだけの大家族の中で暮らしていると自然と社交性が身につくのかもしれません。

最近話題のコロナワクチンですが、イリノイ州でも今週から医療従事者から順番にファイザーの開発したコロナワクチンの接種が始まっています。

学校の先生の同じマンションに看護師の方が住んでいるらしく、今日ワクチンを打つとのことで、ニュースで聞いている話だったものがいよいよ身近になりつつあります。

我々のような留学生の扱いがどうなるのかわかりませんが(アメリカ政府からしたら他国民なので、日本で打ってこい、となる気がしていますが)、少しずつ光が見えつつありますね。

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