本日は秋学期の課外活動の振り返りをしたいと思います。以前紹介した内容ですが、僕が所属しているクラブの一覧です。
- Management Consulting Group (MCG):コンサル就活を目的としたクラブ。ケース対策やインタビューの練習ができる。
- Investment Management Group (IMG):Investment Managementへの就活を意識したクラブ。上場株をカバーするMutual Fund、またはHedge Fundに分類される会社への就活を意識している学生が主に所属。
- Energy Group:エネルギー業界にゆかりのある学生や卒業後にエネルギー業界を目指す学生が所属。
- ETA Group (Entrepreneurship Through Acquisitionの略):日本でも最近少しずつ注目を集めているサーチファンドへの就活を意識したクラブ。
- Japan Club:日本人学生を中心に、日本に興味のある学生が主に所属。
- Rugby Club:ラグビーをするはずが、なぜかBooth内でパーティーが激しいクラブの一つとされています。所属するメンバーは100人を超えるのですが、実際にラグビーができる、ルールを知っているのは15人以下(ラグビーは1チーム15人です)とも言われており、試合ができるのか不明。
1. Chicago Investment Competition(ストックピッチコンテスト)
IMG主催のBooth内でのストックピッチコンテストでした。こちらは10月末に開催され、僕を含めて4人で資料を作成、プレゼンを実施しました。
作業期間は2週間程度、多くのメンバーが金融バックグラウンドという中、全く金融バックグラウンドがないところから我ながらよく突っ込んだなと思います。笑
グループワークの前に個人ワークで自分で選んだ企業のストックピッチを作成、提出していたため、その経験をもとに2回目のピッチ資料作成でグループワーク、プレゼンをしたことになります。正直僕ができたことは雑用ばかりで、資料の作成という観点ではメンバーに申し訳なかったなと思います。
ただ僕個人の話をすると、ストックピッチの作成なんて必要に迫られないとやる機会がないことを考えると、クオリティーは横に置いていい経験ができたと思います。
その後は僕のキャリアでは現実的ではないとの結論に至ったため、IMGの活動には参加していませんが、参加のハードルが低い一番最初にやっておいてよかったです。
2. KDC(ケロッグデザインチャレンジ)
準備期間は約一か月にもおよび、おそらく秋学期に授業外で投資した時間は最も長いと思います。メンバーは僕を含めて6人、うち2年生が2人、1年生が4人、バックグラウンドもばらばらというメンバーでした。
デザインシンキングを利用してエネルギー企業の課題を解決するということで、当初はこれまでのエネルギービジネスのバックグラウンドが活かせると思って参加しました。
確かに基礎知識があることで、専門的な議論についていくことは容易でしたが、課題を解決するうえで専門的な知識はあくまで予備知識としかならず、大したサポートにならなかったのが正直な感想です。
知識というよりもどちらかというと、柔軟な発想で他のビジネスで取り入れられている事例を如何に応用できるか、そういった発想力、またそれをアウトプットする能力が大事でした。
ここでも英語でアウトプットすることの難しさ、どうすれば自分がグループワークでバリューを出すことができるのかを必死に考え、もがき苦しみましたが、振り返るといい経験だったと思います。
ここまで①、②、③と連日振り返ってきましたが、今のところ苦しかった思い出しか出てきてないですね。何か楽しかったことがなかったか、もう少し振り返りたいと思います。。