今日は朝からMBA生活最後のラグビーの試合でした。
今回の試合はシカゴ大関係者OBを招いた毎年恒例の交流試合で、学部生 vs MBA生+OBの試合でした。
昨日の夜に前夜祭のDinnerがあり、前夜祭の参加者は70歳を超えるOBから学部生まで、幅広い年齢の人が参加していました。
今日の試合の参加者は最年長者はおそらく60歳を超えていたと思います。
そんな年齢の方と一緒にグランドに立ち、ラグビーの試合をするという、極めて珍しい経験ができました。
結果は何と学部生にOBチームが勝つという、学部生にとっては恥ずべき?結果になりました。
試合は20分×2本、OBチームのうち、MBA生はわずか5人ということで、多くのメンバーがOB、チームの平均年齢はおそらく40歳くらいだったと思います。
それなりに活躍することができ、かつ怪我無く試合を終えることができたので個人的には満足のいく試合になりました。
夜はブース生主催のヨットパーティーに行ってきました。こちらは700人を超える学生が参加をしていました。
おそらく卒業前最後の大規模なパーティーで、参加者は必ず白い服で参加するという、いかにもアメリカらしいパーティーでした。
卒業間近に駆ってようやく友達が増えてきたこともあり、それなりに楽しむことができました。
特にミネアポリスに行く予定の同級生とは会うたびに話をするので、毎回距離が縮まっている気がします。
昨日のDinner、今日のラグビーの試合、ヨットパーティーと、卒業後はどうするのかという話になることが多く、ミネアポリスに行くんだ、というと珍しがられることが非常に多いです。
卒業後にミネアポリスに行く人の多くは帰省する人で、家族がいないのにミネアポリスに行くということが珍しがられる要因です。
またアジア人は卒業後、ニューヨーク、サンフランシスコに行く人が多く、次いでシカゴ、シアトル、ボストン、ヒューストンというイメージです。
ミネアポリスは白人の占める割合が非常に高く、アジア人の割合はわずか6% です(ちなみにニューヨークは14%、サンフランシスコは34%、シカゴは7%です)。
自分がMBAに行く前に求めていた「エッジ」が得られることを実感しつつ、これから待ち受けている新しい環境でのチャレンジにワクワクしています。
残り20日となってしまいましたが、今しかできないことを満喫しつつ、少しずつ次のキャリアに向けた準備をしていきたいと思います。