引き続きFAQに答えていきたいと思います。それくらい平穏な日々を過ごしているとご理解ください。笑
Q:Boothの魅力はどういったところですか。
A:ファイナンスで有名、Data drivenアプローチといった点に加え、フレキシビリティーと校風が挙げられると思います。
最初の2点はまだ最初の秋学期しか経験しておらず、自分の経験として語れるものがないためここでは割愛させて頂きますが、学校のカラーとしてよく言われているものです(ネットで探してよく出てくるものです)。
後半の2点は今学期から早速実感しているので、そちらを中心に紹介したいと思います。
<フレキシビリティー>
Boothでは、卒業するために21単位(1単位=1科目)を取得する必要があります。このうち、LEADとよばれるリーダーシップに関する科目以外は、何を、いつ、どこで、履修してもよいというとても自由度の高い設計となっています。
もちろんMBAなので、学生が最低限単位を取得しなければならない分野は決まっていますが、各分野の中で、内容、難易度、教授等、あらゆる観点から非常に多様な選択肢が用意されています。
僕の秋学期の履修でいうと、財務会計、統計、ミクロ経済の3科目はどの学校でも必修になっているような科目を取りましたが、いきなり秋学期からアントレもとれたのはBoothならではないかと思っています。
また冬学期の履修も確定しましたが、前学期に比べさらにフレキシビリティーが高くなった印象を受けています。
というのも、秋学期に履修した3科目が履修条件になっている科目が多いため、それらを満たしたことで選択肢が広がりました。
このフレキシビリティーの強みはこれから学期が進むにつれ、さらにメリットを感じるのではないかと思います。
<校風>
Boothはよく「Mature」、といわれますが、他校の友人と話していても感じることがあります。
また人間関係はドライもウェットもどちらもできそうな印象を受けています。コロナの影響で物理的な距離が離れており、ウェットな関係が想像しづらいですが、コロナ禍でも住む場所を学生が多いアパートにしていればもう少し接点が増やせたかな、と反省しています。
適度な距離感を保ちしつつ、各自が好きな生活リズムで暮らしている印象で、ストレスフリーで過ごせています。
雰囲気は他校との比較が難しいところですが、受験を検討されている方は在校生やアラムナイの方とも話をし、雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。