冬学期の履修
Online, Course, Training, Teacher, Computer, Internet

今日は授業がなく、一日の大部分を明日の授業の予習と就活の対策をして過ごしていました。

昨日の予告通り、火曜日に冬学期の履修が確定したので共有させて頂きたいと思います。

まず来学期は3科目にしています(今学期は4科目でした)。

理由としては、就活で忙しいかもしれないこと(とはいえ通常は1月前半には落ち着くみたいなので大勢に影響なさそうです)、課外活動でやりたいことがあることが挙げられます。

課外活動の大きなものについては学校のプログラムの一環ですが単位とは関係のないもので、現在選考の結果待ちです。

これまで日本人で参加している学生はあまりいないようで、僕自身も手探りですが、選考に通過したら詳細は書きたいと思います。

落選した場合には少し時間ができてしまいそうですが、やるべきことはいくらでもあるので、なにをするかはその時考えます。

さて本題の授業ですが、以下3科目です。

  1. Investments
  2. Accounting and Financial Analysis
  3. Competitive Strategy

①Investments

Portfolio理論を用いて、投資のリスクリターンを計算する方法論を学びます。CAPMとは何か?といった基礎的な概念から、Call/put Optionのプライシングといった内容まで幅広く学ぶ投資関連の入門的な授業となります。

こちらを取ることでようやく来学期にコーポレートファイナンスの授業が取れるようになるため、そちらを見据えた履修となります。

②Accounting and Financial Analysis

Accountingの上級クラスで、秋学期に履修した基礎の発展形となります。ファイナンスバックグラウンドではないため、ファイナンスは次の学期も優先順位を高くして学びたいと思い、履修することにしました。

③Competitive Strategy

ポーターの5Forces、ゲーム理論等を実際の企業を例にとって討論するクラスとなります。実務でトレーディングやマーケティング戦略の立案、策定をしたことはありますが、体系的に学んだことはなかったこと、こちらはコンサルを見据えたときにとっておくことをお勧めされたため、履修することにしました。

夫々の科目の準備にどの程度時間がかかるのかは学期が始まってみないとわかりませんが、今学期のようにならないことを祈るばかりです。

またシカゴ大の英語のクラスは引き続き来学期も取ろうと思っています。

今学期はWritingに特化していたものの、来学期はSpeakingの授業を取りたいと思っています。こちらも負荷が不明なのでちょっと不安ですが、Speakingの方が負担が軽そうな期待をしています。笑

そういえば来週はサンクスギビングで一週間丸々休みですが、コロナの影響、及びやらなければいけないことがあるため、基本的には家に引きこもっているつもりです。

受験生の方でこのブログを読んでくださっている方もいるかと思いますが、Boothに限らず、来週はアメリカの学校の在校生は基本的に時間が作りやすいはずです。

今年は私費生は厳しいとの情報が流れておりますが、それぞれの状況によって出願戦略は変わると思います(とはいえ基本的には今年出した方がいいのではと思いますが)。

在校生と話すとモチベーションが上がるかもしれませんので、是非使えるリソースは積極的に使うことをお勧めします。

Leave a Reply

CAPTCHA