先週末はNYに行き、MBAラグビーワールドカップに参加してきました。
出場校とスケジュールはこんな感じです。
金曜日にNYに入り、土曜日は朝から試合と懇親会があり、日曜日にシカゴに帰ってきました。
今回の試合は15人制だったのですが、Boothは1チームを組成できる人数が集まらず、CBSとの合同チームで参加となりました。
これまではシカゴでの開催だったため、人数不足になることはなかったのですが、遠征となるとスケジュールが合わないメンバーが数名発生してしまいました。
CBS-Boothの試合はスケジュール上は2試合しかないのですが、11の3位 vs 4位の試合があり、結果として3試合になりました。
加えて、Yale-Sternも人数不足ということで助っ人の依頼があり、こちらにも出場したため結果として6試合出場しました(表のYale-LBSはYale-Sternに変更)。
とはいえ1試合25分一本、しかも各試合の半分しか出ていないので体力はまあなんとかなりました。
肝心の結果はというと、CBS-Boothチームの結果は全敗となってしまい、悔しい遠征になりました。。
LBSが優勝、HBSが準優勝という結果で、プレーヤーの数が多いチームはそれだけ層が厚く、手強かった印象です。
個人的な感想でいうと、僕はチームの中で最年長でビビってましたが、ラグビー歴も最長ということでまだ十分通用しました。
コミュニケーションツールとしてのラグビーには本当に助けられます。
今回がおそらくMBA生活最後のラグビーの試合となりますが、出願時のエッセーに書いた内容を半分は達成できて思い残すことはありません(エッセー上では「MBAラグビーワールドカップに出て勝利に貢献すること」になっていました笑)
完全に写真を撮るのを忘れてしまったのですが、大学の部活で大変お世話になった3つ上の先輩がNYUに通っており、一緒に試合に出ることができました。
大学時代は一緒に試合に出ることは叶わなかったのですが、NYという場所で、MBAを通じて一緒にラグビーをするという、なんとも奇跡的なめぐりあわせに感動しました。
直前まで体調を崩していたため、行くかどうか最後まで悩んでいたのですが、参加してよかったです。残り僅かなMBA生活ですが、今回の旅は非常にいい思い出になりました。