一年目の振り返りとして、最後にプライベート、シカゴ生活について書いていきたいと思います。
プライベートといいつつも、一年目の9か月のうち、最初のころは学校生活に慣れるのに必死でした。
そうこうしているうちに就活が忙しくなりましたが、就活が落ち着いたころからワクチンが普及し始め、ようやく学生らしい時間の使い方ができるようになった気がします。
参考までに、合格後から一年目が終わるまでの大まかなスケジュール(授業以外)を書いておきます。
- 6~8月:各企業によるMBA生壮行会、一部企業のサマーインターンに向けた選考開始
- 8~9月:渡航、授業開始
- 11~2月:インターンの選考に向けた準備開始、選考
私費の学生の場合はおおむねこのようなスケジュールで過ごしていくことになると思います。
人によってインターンの選考の開始、終了、準備期間に多少のばらつきがあると思いますが、大きなずれはないと思います。
特にインターンに向けた準備、選考期間中はかなりのエネルギーを奪われ、かつ授業を省エネでこなす余裕もなかったため、正直2月頃までは学生生活をエンジョイする余裕はありませんでした。
2年生は就活次第ではありますが、早く決まればその分他のことに時間とエネルギーを割けるようになる見込みです。
生活全般や時間の使い方を振り返ってみると、もう少し規則正しい生活をして定期的な運動ができていればよかったかなとは思います。
旅行は学期中には行ってる余裕がなかったので、特に後悔はありません。
留学当初は授業外でしっかりと英語の学習に時間を割きたいと思っていたのですが、他のTo doと比較して優先順位を下げざるをえず、ここは時間の使い方という観点で改善の余地があったかなと思います。
シカゴ生活という観点では、2017年のヒューストン以来のアメリカ生活でしたが、個人的には住み心地がよく、気に入っています。
治安を懸念する声もあるようですが、ヘイトクライム含め自分が直接そういった事態に遭遇することはありませんでした。
アメリカと日本のどちらが住みやすいかについては一長一短があり、友人と話していても好き嫌いが分かれるように感じます。
現在インターンに向けて久しぶりに日本に帰ってきていますが、改めてアメリカ/シカゴの長所短所を考えるいい機会になっています。
帰ってきてから隔離で時間があるので、一人で色々と考えますが、人生やキャリアと、自分の直感や感性をどうバランスさせていくのかというのは悩ましいなと感じています。
パラレルワールドはないので自分の選んだ選択を後悔のない、自分の納得のいくものにしていくということなのですが、言うは易く行うは難しってやつですね。
一年目の振り返りのつもりが、とりとめのない方向に話がそれてしまいましたが、MBA受験の記録から今日にいたるまで、230以上の投稿を続けてきました。
元々自分の記憶力を信頼していないため、ここに書いておくことが何かの役に立つのではないかと思い書き残してきましたが、ここまで続いたのも多くの方に見て頂いていたり、コメント欄だけでなく、内々にでもコメントを頂けることが励みになっていました。
この場を借りてお礼申し上げます。
インターンでこれまで以上に更新の頻度が不定期になると思いますが、2年生以降もこちらのブログの更新は続けていく予定です。
授業の始まりは9月末ですが、9月頭にはシカゴに戻っている予定なので、そのころからまた定期的に更新できるようになると思います。
インターン中も何か書いておきたいことがあれば随時書くつもりですが、一年目の振り返りも終わりということで一応の区切りとさせていただきます。
それではまた。