In-person communication
Limb Males, Meet, Meeting, Together, Group, People

今日は朝から忙しくも充実した一日でした。

午前中の授業では昨日書いた幸福の定義について教授と個別に話すことができ、もやもやしていた部分が少し解消されました。

端的に言うと、文化の違いによる価値観の相違はあるが、それ以上に個人のマインドセットの方が大事であり、他者との比較ではなく、如何に自分の成長に意識を向けられるかが人生の満足度に影響を与える、といったアドバイスでした。

ちょうど先日のBooth Insightでアメリカの最難関Military Schoolを卒業してBoothに来ている学生からも同じ話を聞いたので、自分の中で腑に落ちた感覚があります。

もちろん頭で理解するのと実行できるのでは大きな乖離があり、これまで自分が囚われてきた価値観を変えるのは容易ではありませんが、少なくとも何に意識を向けるべきかクリアになっただけでも大きな進歩だと思っています。

またMBAの授業を充実させるためには、教授と近い関係になっておくことはモチベーション維持や授業へのプラスに働く気がします。

夕方からはBooth Insightのメンバーで集まり、MBAらしく誰かの部屋に集まって対面で懇親を深めるという経験ができました。

9月にシカゴに来て以来、こうした対面でのコミュニケーションの機会は片手以下しかなく、対面のコミュニケーションの良さを改めて実感しました。

特に英語の問題で伝えたいことを100%正確に伝えることができないため、対面のコミュニケーションは非言語の部分を補完してくれるという良さがあります。

このBooth Insightのメンバーはお互いにかなり深い話をしているため、定期的に集まれるといいなと思っています。

特に前述の元軍人の彼は人間性が素晴らしく、他のアメリカ人と比べて話すのがゆっくりで(これが本当に重要)、会話を純粋に楽しめます。

彼は戦略コンサルでインターンをするのですが、ケース面接の練習回数を聞いて圧倒されました。。

おそらく平均的なMBA生の練習回数としては30-50回程度と思いますが、彼は80回弱練習したとのことで、狙っていた会社の狙っていたオフィスのインターンを獲得していました。

彼の人生や価値観については非常に興味があるのでまた個別に深い話ができればと思います。

夕食は冬休みに通っていた語学学校の先生と3か月ぶりにキャッチアップをしてきました。

Booth生とは違う観点でアメリカ人の考え方や文化について学ぶことができ、また純粋に異なる文化の人とコミュニケーションができることに楽しさを感じました。

これがオンラインだとおそらく違う印象を受けると思います。オンライン英会話で何度同じ先生の授業をとって仲良くなってもなんとなく物足りなさを感じるように、対面のコミュニケーションによって関係性が一気に深まるということを改めて感じました。

同級生の間でも少しずつワクチンの接種をしている学生が増えてきており、ここから対面でのソーシャルが増えていきそうな気配があります。

9月に入学して以来正直あまり友達が増えておらず、基本的には知らない人ばかりですが、みんな大体優しいので恐れず突っ込んでいきたいと思います。

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