財務諸表の分析

金曜日の授業はFinancial Statement Analysisという授業を履修しています。

タイトルの通り、ケースを通じて対象となる企業の財務諸表を分析し、クラスで解説という流れです。

秋、冬とレクチャースタイルで基礎を学んできましたが、こちらは実務に近い形で学ぶことができています。

毎回の授業に向けてケースの準備が必要になりますが、昨日がケース提出の初回ということで時間をかけすぎました。来週からはもう少し効率を上げられればと思います。

今週は金曜、土曜の二日間にわたり、「the Chicago Booth Emerging Markets Summit」というイベントがオンラインで開催されており、以下のパートだけ参加してきました。

こうしたカンファレンスに日本人のアラムナイが登場することはほとんどないのですが、今回はKKR/平野さんが登壇され、アジアのPEマーケットの最新動向やパネルディスカッションを通じて他のパネリストと、アジアとヨーロッパの違いなどについて議論をされていました。

最後にモデレーターの教授から、各参加者に対し「PE業界を目指す学生に対して簡単なメッセージをお願いします」という投げかけがありました。

平野さんからは、読書を通じて過去の歴史について学ぶように、とのメッセージがありました。

他の二人の参加者からは、若いうちに人脈に投資をするように、というコメント、PLだけでなく、BSを読めるようになりなさい、というコメントがありました。

 

これまで、なにかおもしろそうなOpportunityがあれば行動を起こして経験値を積み上げてきていますが、取捨選択をしてタイムマネージメントを心掛けていきたいと思います。

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