今学期は3科目のうち、グループワークを組んでいるのは1科目(Financial Statement Analysis)のみです。
残る2科目のうち、NVCはグループワークですが毎週の課題はなし、Leadership Studioは完全に個人ワークとなっています。
唯一の勉強っぽい?科目であるFinancial Statement Analysisは毎週骨のあるケースが課されており、相応の時間をかけてケースの準備をしています。
この科目のグループワークは最大2人までとなっており、グループを組んでもさぼれないようになっています。
アカウンティングのクラスの発展形ということで、多くの学生がファイナンスバックグラウンドの気がします(少なくとも1年生で顔見知りの学生はみんなそんな気がします)。
僕の相方(アメリカ人の二年生)はファイナンスバックグラウンドということで、いつもケースで分からないところがあると助けてもらっているのですが、彼の宿題の終わらせるスピードには圧倒されます。
彼は比較的ぎりぎりまで動かないタイプで、締め切り直前になってようやく本気になります。
僕の場合はいつもどれくらい時間がかかるか読めないので、遅くとも前日の日中には取り掛かっていないと(あわよくば前日には終わらせていないと)不安になるのですが、彼は締め切りの2-3時間前から始め、毎度それっぽい回答に仕上げてきます。
ケースは計算だけでなく記述の部分も多いので、ライティング力の差もあるとは思いますが、これだけ課題にかかる時間が違うとそりゃ日々の時間の使い方が変わってくるよな、という当たり前のことを目の当たりにしています。
自分の力不足に悲しくなりますが、これまで実務でやれていなかった分野を勉強するために履修しているわけなので、伸びしろがあるとポジティブにとらえるようにしたいと思います。
今週末は少し余裕がありそうなので、だらだらすることなく、来週に向けて前詰めで課題を片付けておきたいと思います。