今週もあっという間に金曜日を迎え、3週間目の授業が終了しました。
昨日書きましたが、本日からシカゴ大学の留学生向け英語プログラムに参加し、履修科目が1つ増えた形になります。
内容としてはライティングに特化したもので、毎週与えられたお題のエッセーを書く宿題と、リーディング課題をもとに授業中にディスカッションをするのがメインとなります。
本当はスピーキングのクラスを取りたかったものの、Boothの授業の時間と調整がつかず、唯一取ることができたのがこの授業でした。
受講生としてはBooth生は僕だけで、ほかの学生は公共政策やコンピュータサイエンスの学生が中心でした。
今週からは宿題も課されることになったので、ハードワークが続きそうな気配です。少なくともしばらくは運動時間の確保はほぼ難しそうです(とはいえすでに登録してしまっているものもいくつかあるので、それだけは何とかやりくりします)。
午後にはミクロ経済学の授業があったのですが、いよいよよくわからなくなってきたので笑、しっかり復習と宿題をするようにしたいと思います。
夕方は恒例のアントレのグループワークで、こちらも重めの課題が降ってきました。。
とはいえアントレのメンバーは週二回のグループワークをしていることもあり、だいぶ仲良く慣れてきている気がします。
僕の英語はつたないですが、みんな意見を聞いてくれますし、意見を求められている実感もあり、チームのメンバーとしての役割を果たせている実感があります。
夕方のグループワークが終わってからふと、「なぜこんなに僕の英語が下手でたまに言ってることよくわからないと思うのにみんな話を聞いてくれるのか」と考えていたのですが、「入り」でちゃんとやることをやっていたからかなと自己分析をしています(もちろんチームのメンバーに恵まれているといったこともあると思いますが)。
「入り」というと、わかりづらいかもしれませんが、要すれば第一印象のことで、今回でいえば最初の頃の課題、グループワークです。
みんな最初は様子見をしてあまり手を動かしてこなかったり、準備をしないのですが、僕はそこでしっかり形にしたものをドラフトとして用意し、2回目のグループワークでも同じことをしていったので、そこである程度の信頼を得られたのではないかと思っています。
この「入り」の重要性は大学ラグビー学びました。当時は数少ない試合の機会で如何にアピールできるか常に考えていました。
1年生のうちなんて、月に一回程度しか試合の機会が回ってこない上、80分間の試合のうち、5分しか試合に出してもらえないこともざらにありました。
その限られたチャンスをつかみ、上のチームに上がっていくためにとにかく全神経を集中させていました。
「入り」を失敗すると挽回するのってホントに大変ですからね。
ちなみになんでこんな急にラグビーの話になったかというと、ちょうど先月から秋の大学ラグビーの対抗戦が始まっており、自分の学生時代の記憶がふとよみがえってきたからです。
もう10年も前の話ですが、僕にとってはやはりすべての原点になっているなと感じます。
週末は昨日書いたエネルギークラブのグループワーク、アントレの課題、もう一つのクラブのグループワーク(こちらは明日書きたいと思います)、週明けの授業の予習と宿題に追われることとなりそうです。