以前少し書きましたが、冬学期履修している授業のうち、3つはグループワークが任意になっています(1つは教授が事前にグループを割り振ってくれてます)。
よってもしグループで取り組みたい場合、自分でグループのメンバーを探す必要があります。
尚、いずれの授業も必ずしもグループで課題に取り組む必要はなく、個人で完結することも可能ですが、多くの教授はグループワークを推奨しています。
考えられる理由としては、議論を通じて学生同士の理解が深まること、学生同士の交流が促進されることかと思います(添削するレポートの数を減らしたいことも一因かもしれませんが笑)。
秋学期以降ソーシャルが制限されており、友達が少ないことからグループを組めるか心配していましたが、幸い秋学期の授業で知り合いになったアメリカ人と、数少ないソーシャルで知り合った中国人に声をかけ、2つの授業でグループを組めました。
残る1つは日本人の同級生も取っているクラスのため、そちらは日本人で完結することになりそうです。
学校によっては1年生の間はすべて必修で、その間はグループメンバーが固定という学校もあるようですが、Boothでは一部のプロジェクト系の授業を除き、グループが指定されてる授業は少ない印象です。
これもある種のフレキシビリティーなのかもしれませんが、わかりやすいスキルセットがなく、英語も流暢ではないとなると、誰かに声をかけてもらえることは期待できません。
基本的には誰かに頼んでグループに入れてもらう、もしくはグループメンバーを探している人に乗っかる形で組まないと苦戦します(それでもすでに人が集まってしまっていたり、他の人を優先したいからやんわり断れるリスクがあります)。
就活同様、如何にわかりやすいハードスキル/強みが重要かをこういった場面でも体感することになります。
今学期は幸いにもなんとかなりましたが、今後も毎学期はじめは同様の心配を抱えながら学期を迎えることになりそうです。