冬学期の履修(確定版)

以前冬学期の履修予定を共有しましたが、元々参加しようと思っていた課外活動(シカゴのスタートアップへのコンサル疑似体験)の選考から漏れたため、追加の履修を検討していました。

ちょうど先日抽選結果が発表され、すべての履修が確定したので、履修内容を更新させて頂きたいと思います。

Boothの科目選択の仕組みがどうなっているかというと、MBAのアプリーケーションのようにRoundがいくつか設定されており、Round1の結果、取りたい科目が取れず、追加で履修したい科目があればRound2に応募、それでもまだ足りなければRound3に応募、と続いていきます。

ちなみにこちらの記事で書いた3科目については、Round1で履修が確定したものです。

先日、課外活動の落選通知を受けたのがRound2の締め切り後でしたが、冬学期の途中からは就活がひと段落し、コロナで引き続きソーシャルができず、時間がありそうとの見込みから、Round3で追加で一科目に応募し、無事に履修できました。

どんな科目を取ることにしたかというと、「Designing a Good Life」という、MBAっぽいようなソフトスキルにフォーカスしたタイトルの授業です。

授業の名前からすると、スピリチュアルでふわふわした内容かと想像してしまいますが、この授業では「なぜ一見善良に見える人が不正に手を染めてしまうのか」、「倫理的な行いをすることで企業は成長するのか」といった問いに対して、行動経済学的なバイアスなどを切り口に、社会や企業の制度をどうデザインするかを議論するものだそうです。

授業では、様々なワークショップ等も交えつつ、企業の不正や非倫理的な行いについて議論するそうで、英語の面からも中々チャレンジングな授業になりそうです。

全く別の機会でこの授業の教授の話を聞く機会があったのですが、非常に情熱的、かつ彼自身も人生の中で紆余曲折を経ており、非常に深い学びがあるのではないかと期待しています。

受講した生徒からの評判はいい授業なのですが、時間帯が金曜の夜か、土曜の朝、というみんなが嫌がる時間に設定されているため笑、Round3でも取ることができました。

ちなみに僕は土曜の朝にとることにしました。というのも、コロナの影響で金曜の夜遅くまで飲む機会はないだろうと踏んでおり、問題なく授業に出られると思います。

加えて、シカゴ大の英語のクラス(冬学期はスピーキングにしました)も取ることにしたため、結果として冬学期の履修は以下で確定になりました。

  1. Investments
  2. Accounting and Financial Analysis
  3. Competitive Strategy
  4. Designing a Good Life
  5. シカゴ大のスピーキングの授業(週2回)

秋学期と同じく4科目なので、少々負担は重めですが、秋学期に比べると授業全般に慣れているはずなので何とかなるのではないかと信じています。

各授業の様子は冬学期が始まってからレポートしていきたいと思います。

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