春学期の4週目が終わり、学期の折り返し地点に近づきつつあると同時に、インターンで日本に帰る日が刻々と迫ってきています。
昨日は財務諸表の分析の授業で、毎度ながら教授からのコールドコールにおびえながら授業を受け、無事に乗り越えられました。笑
特定の企業の財務諸表、プレスリリース、アナリストレポートから読み取れる内容を分析する内容で、個人的には単に理論を学ぶよりも楽しみながら授業を受けられています。
とある同級生(日本人ではない)と話していた際、MBAがつまらない、という話になりました。
あまり深く突っ込んで理由は聞きませんでしたが、よっぽど勉強が好きでもない限り、就活が終わり、授業に慣れてきて、単調な日々に感じることが理由なのかもしれません。
自分はどうかというと、
①英語で苦戦し精神的に余裕がない
②授業の予習で時間に余裕がない
③異文化の中で日々刺激にあふれている
ことにより、日々何らかの刺激を受けていることから、現状MBA全般がつまらないと感じることはありません(もちろん一時的にこの授業つまらないなー、などの感想を抱くことはありますが、総じて充実しています)。
仮に自分が日本以外の英語が母国語の国で育ち、文化的にも言語的には特に変化を感じていなかったとすると、もしかしたらこの同級生と同じ感想を抱くかもな、とも思いました。
それゆえに多くの同級生たちはやたら旅行に行ったり、パーティーをたくさん企画したりして、どこかに楽しみを見つけようとしているのかもしれません。
僕の場合は上記の理由から、卒業するまでMBAがつまらない、と感じることはおそらくないと思いますが、他の同級生とも機会があれば話してみたいと思います。