対面での情報収集
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先日僕がなぜMBAを目指すことになったのか、きっかけとその過程で参考にした情報を共有させて頂きました。

ネットの情報や書籍以外にも、実際に人に会って話を聞くことで心を動かされることがあります。また後々、思わぬ場面で直接話を聞いた経験が活きてくることがあります(例えばエッセーのネタになったり、インタビューのとき「XXさんに会ってこんな話を聞いて魅力を感じました」と言えたり)。

僕自身の考え方としては、人がたくさん集まっている場に行くことで効率よく情報収集ができ、かつ顔と名前も売れると考え、積極的に参加していました。

具体的には以下のような手段でアラムナイ、在校生の方とお会いし、情報収集していました。

①各学校の説明会に可能な限り出席し、事前に聞きたいことを準備した上で似たバックグラウンドの人に質問

→これは初期段階の情報収集として有効。特に金銭的なコストがかからないため、志望度にかかわらず、気軽に参加できる。

②学校によっては学校説明会以外にもイベントを開催しているので、それらのイベントの情報をカウンセラーやアラムナイから入手し、積極的に参加

→例えばCBSはハッピーアワーを開催しており、僕は4-5回参加して国籍、年齢、性別問わず、様々なアラムナイの方々にお話をお伺いさせて頂きました。お金はかかりますが、参加する意義があったと思います。ある程度志望校が固まってきた段階で、エッセーやインタビューのネタ集めに有効。ここでも無料のイベントには積極的に参加し、人脈を広げておくとあとで活きてくることがある。

③キャンパスビジットで在校生から情報収集

→在校生から具体的な授業やクラブの最新の情報を聞くことで、エッセーやインタビューの完成度を高めることができる。可能であれば日本人以外の在校生にも話を聞かせてもらうことで(例えばクラブの代表をしている人)、エッセーやインタビューでアピールになるかもしれない(どこまでプラスに働いたかはわかりませんが、実際にアポをお願いしていました)。

人から直接話を聞くことで、結果として受験した4校については合計で150人以上の在校生、アラムナイの方々にお会いさせて頂くことができました。

ちなみになぜ人数を把握しているかというと、お会いした方々のお名前と卒業年度をエクセルで管理していました。

インタビューの場で実際に会った人数を言うことでインパクトが残せるかもしれないと思ったことと、学校によってはアプリケーションフォームに会った人の名前を書けるので、受験初期から記録を残しておくことをお勧めします。

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