前回から少し間が空いてしまいましたが、ここ2週間はかなりばたばたしていました。。
七夕である7月7日に前職の最終出社日を迎え、無事に商社マンを卒業し(皆様から温かいお言葉を頂き、感極まってオフィスで泣いてしまいました)、息つく間もなく早速8日からPre MBAインターンを開始しています。
インターン先の会社名は伏せさせていただきますが、都内にあるコンサル兼ファンドといった業態の会社で働いています。
幸いにも僕の進学するシカゴブースは入学前のオリエン開始が9月頭、授業開始が今年は9月21日と少し遅めのため、約1か月ほどインターンができることになりました。
7月7日まで、平日は昼・夜ともにお世話になった方々と食事、土日は学生時代の友人らに壮行会をしてもらい、毎食おいしいものを食べ過ぎて太るわ、毎晩飲んでるせいが毎日二日酔いだわ、というかなり不健康かつ頭を使っていない日々を過ごしていたのですが、8日から生活が激変しました。。。
初日の8日はPCのセットアップやこれから担当する業務の資料の読み込み等で平和に過ぎ去ったのですが、9日から今日(17日)まで、土日含めて毎日出社してます。しかも今週は3回タクシーで帰宅という激務っぷりです。
もともと激務の環境で働きたいと思っていたため、仕事・環境ともに最高なのですが、如何せん直前までの商社の生活が完全に退職モードで、大した仕事をしていなかったこともあり、働き方のキャッチアップに時間を要しています。。
昨晩徹夜だったこともあり、今日は早めに帰ってきたのでこのブログを書いている次第です。ちなみに明日と明後日の出社は確定しています。笑
今どういった仕事をしているのか、どんな学び・気づきがあるのかについては次回以降でまとめていきたいと思いますが、今回はどのようにしてインターン先を確保したのか共有させて頂ければと思います。
まずインターン先の候補としては①日系ファンド、②コンサル、③スタートアップを考えていました。
所謂大手の外資系のファームは組織が大きいこともあり、あまり融通が利かないのではないかと思ったため候補として考えず、人数が少なくインターンの受け入れを検討してもらえそうなファームに絞って1社ずつお願いすることにしました。
具体的なスケジュールとしては、5月末に会社に退職の意向を伝え、6月上旬に最終出社日を決め(残っている有休日数と授業開始のタイミングから逆算)、最終出社日が決まると同時に第一志望から順番にアプローチをしていきました。
結果として1社目、2社目は受け入れが難しいとの回答があり、3社目にお願いした先でインターンをしています。
それぞれの会社にどうやってアプローチしたのかというと、一言でいうと「コネ」です。
1社目は、MBA受験プロセスを通じてお世話になった方が勤務されている会社で、その方が中途採用を担当をされていると伺っていたこともあり、ダメ元で「無給で、お茶くみでもコピー取りでもなんでもするので働かせてください。」とお願いしましたが、人手が足りているので難しいとの返答でした。
2社目は、前職の直属の上司の知人(商社を辞めてその会社に勤務)が勤務している会社です。たまたま直属の上司とその方が同期で仲が良かったとのことで、無理を言って話をつないでもらい、1社目と同様、何でもすると伝えたのですが、時間軸が期近すぎて調整が難しいとの返答でした。
3社目は、こちらも前職の上司(2社目にアプローチするときに話をつないでもらった人とは別の人)の知人が勤務している会社です。こちらも同じくなんでもすると伝えたところ、人手が足りていないので是非、とのことで採用して頂けることとなりました。
事前に「20時間くらい働いてもらうかも」と言われており、さすがに盛ってるんじゃないかと心の中では思っていたのですが、本当に20時間働いています。
3社目も断られたら伝手をたどってスタートアップでインターンしようかと思っていましたが、そちらにはアプローチせずに無事決まりました。
全く知ってる人がいない、だけど行きたい企業に正面からノックしてアプローチするという手もありますが、周囲に紹介を頼める人がいるのであれば(探せば必ずいると思います)、所謂リファラル採用をしてもらえる蓋然性が高まると思います。
インターン先の確保のプロセスでも改めて、自分は周囲の人に恵まれているなと感謝した次第です。
そもそもなぜPre MBAインターンをすることにしたのか、今どういった仕事をしているのか、どんな学び・気づきがあるのかについては次回以降で共有させて頂きます。