フルタイム就活(概要)
low-angle photography of man in the middle of buidligns

先日書いた通り、就活がひと段落したため、記憶がフレッシュなうちに少しずつ振り返っておきたいと思います。

結論から書くと、卒業後はアメリカで働くことになりました。

MBAに来る(むしろ数か月前)まで、全く想像していなかったキャリアの方向に向かっていますが、卒業後もアメリカに残れること、これまでとは全く異なる環境に身を置くことができるため、個人的には非常に満足のいく結果となりました。

よく書いてますが、ブースで自分より英語が下手な留学生に会うことはないため、留学・駐在したことないけど英語が上手な人、というわけではないです。

またサマーインターンは日本でしており、一年目の時点では現地就職は一切考えていなかったことから、アメリカ就活はこの秋にスクラッチから始めています。

これを読んでいる方で、現地就活に興味のある人がいるかもしれないので、記録に残しておきます。

こうすれば受かる、オファーが取れる、なんて裏技みたいなものなんてなくて、ただひたすらに目の前にあるOpportunityに向かって愚直に突っ込んでいくのみです。

日本での就活とは比べ物にならないくらい競争は激しいですし、その分上手くいかないことばかりでした。

正直自分と同じような英語レベルで現地就職をした人が身近におらず、ソーシングから面接対策まで、手探り状態で最後まで走り切りましたが、周囲に前例がいなくたって使えるリソースはいくらでもあるし、本気で取り組めばどうにかなる、ということを身をもって経験できたことも大きな財産になりました。

まず初回ということでタイムラインから。

  • 8月:日本でのインターン終了、フルタイムの募集が少しずつ始まる、学校主催のフルタイム就活の説明会に参加
  • 8月~11月:応募予定の各企業のアラムナイとコーヒーチャットを実施、興味のある企業へ応募、順次面接
  • 11月末:オファー取得

上記タイムラインは例年MBA生を採用しているような企業を前提にしたタイムラインです。

というのもMBA生のフルタイム就活には大きな波が2回あり、上記のように①秋にピークを迎えるパターンと、②春先~卒業直前にピークを迎えるパターンがあります。

①は比較的大企業からの募集が多く、②はIM(Investment Management)/PE/VC/Startupが多いイメージです(あとは一部欠員の出た大企業の採用)。

今回①で就活を終えることができたため、②についてはこちらで紹介することはできませんが、次回以降さらに深堀していきたいと思います。

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