突然ですが今回はF1です。最近F1が話題になることが多く、このテーマにとても助けてもらっています。
アメリカでのF1人気
MBA中にも一部の同級生からF1の話を聞くことはあったのですが、働き始めてからより一層F1の人気を感じる機会が増えています。
そもそもアメリカには数年前までF1チームがなかったこと(現在はHaaSチームがあります)、ナスカーなど別の自動車協議があることも相まって、それほどF1への人気は高くなかった認識です。
ところがオースティンGP、マイアミGPの開催、またNetflixのおかげで一気にF1人気に火が付いたようです。
職場やプライベートの場でF1好きな人に会う機会が多く、(後述しますが)これまでの人生で何度かF1と関わる機会があったため、会話のネタとして助けてもらっています。
日本でのF1人気
日本でF1というと、毎年10月に鈴鹿GPが開催されているものの、日本にいたときに自分の周囲でF1好きという人に出会った記憶はなく、極めてマイナーなスポーツとの認識です。
現在は日本人ドライバーが一名(Yuki Tsunoda)いるのですが、同じFirst nameというところでF1好きな人には一発で名前を覚えてもらえるという、非常にラッキーな経験をしています。
過去にも何名か日本人ドライバーがいましたが、一部の人からは歴代ベストといわれているほどの活躍ぶりです。
F1との接点
前回投稿した通り、車好きということもあって、小さいころからF1をテレビで見る機会がありました。
また実家が鈴鹿サーキットに近いということで、鈴鹿GPにも小さいころに連れて行ってもらった記憶があります。
直近では前職でPetronas(マレーシアの国営石油会社)と働いていたのですが、彼らがメルセデスチームのスポンサーということで、仕事の関係で観戦に行く機会もありました(トップの写真はその時の写真)。
また取引先に同行してマレーシア出張した際、当時メルセデスにいたValtteri BottasとPetronasのオフィスで遭遇するというサプライズがあり、これは一生忘れない経験になりました(取引先の方はF1に興味がなかったようで、全く盛り上がっていませんでした)。
F1のススメ
アメリカにいる人はF1好きな人が必ずどこかにいるはずなので、少しでも興味のある人はNetflixのシリーズを見ることをお勧めします。
各エピソードが40-50分程度と若干長いのですが、F1の各レースの裏にあるドラマやレーサー間の熾烈な競争など、見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
シカゴにいる時はラグビーや日本に関することくらいしか話の引き出しがなく、自分の手持ちの少なさに悲しくなることばかりでしたが、F1という新しい会話のネタを見つけることができたのは大きな収穫です。
アメリカで会話のネタに困っている人は一つのアイデアとして参考にして頂けると幸いです。